稽古に関する不安や疑問を解決します!
「極真空手に興味はあるけど、どんな稽古をするのか不安・・」
「運動経験が全くないけど、ついていけるのか心配・・」
「うちの子でも大丈夫かしら・・」
などなど、始める前は誰でも不安がつきまとうものです・・。
以下に、よく聞かれる質問をまとめましたので、ご覧下さい。
是非、不安を一掃し、最初の一歩を踏み出して頂きたいと思います。
まったくの初心者なんですが大丈夫ですか?
はい、全く問題ありません。
誰もが最初は初心者ですし、今在籍しているほとんどの道場生がゼロからのスタートで取り組んでいます。
わからない事は、周りにいる先生・先輩方がキチンと教えてくれますので、全く心配はいりません。
体力に自信がないので、ついていけるか心配なのですが・・
稽古はマンツーマン形式ではなく、合同形式で行いますが、それぞれのレベルに合わせて行ないますので、大丈夫です。
けっして無理をさせる事はありませんし、継続しているうちに、入門当初とは比較にならない位、心も体も強くなりますので、心配はいりません。
万が一、途中で気分が悪くなったりしたら、稽古を中断することもできます。
稽古には、毎回出席しなくてはいけませんか?
稽古への出席は、自分のペースで自由にして頂いて結構です。
毎回参加する事もできますし、週1回、或いは月に1回などでも構いません。
まずは、楽しく継続できるペースで取り組むのがベストだと思います。
ただ、稽古は取り組んだ分だけ成果が出るものですから、無理のない範囲で、少しでも多く参加できる事が望ましいといえるでしょう。
仕事の都合で、稽古の開始時間に間に合わないのですが・・
武道の世界では「礼に始まり礼に終わる」という言葉があるくらいですから、道場では、当然、礼儀作法を大切にします。
しかし、決して無理難題を押し付けられる訳ではありません。
「先輩方に会ったらキチンと挨拶をする」「何かを言われたらキチンと返事をする」「何かをして貰ったらキチンとお礼を言う」、或いは、「道場への入出の際は一礼する」などです。
どれも特別な事ではなく、ごくごく一般的な良識を行動にしたものです。
むしろ、このような行為を、稽古を通じて自然に行なえるように習慣づけるので、社会生活にも役立つ事は間違いありません。
現代社会の中で失われつつある、「相手を尊敬・尊重する精神」を、自然と育む事ができるようになります。
道場内での礼儀や規律に関しての詳細は下記を御覧下さい。
視力が悪い・体が小さい・体が硬いなどの、身体的特性によるハンデはありますか?
視力も、悪いよりは良い方がいいし、背も小さいよりは大きい方が良いし、体だって柔らかい事に越したことはありません・・。
しかし、誰にだって多かれ少なかれハンデはあるものです。
むしろ、それらを稽古を通じて乗り越えたり、逆に持ち味として活かせるようになる事で、自信がついたり、人としての成長があるのだと思います。
何か身体面で気になる事があるのであれば、それを克服または活用できるようにする事が、自分にとっての課題だと考えてみてはいかがでしょうか?
道場生の中にも、体が小さかったり、目が悪かったり、体が固い人もいますが、「新しい自分を手に入れたい!」という情熱を持って、日夜稽古に励んでおります。
克己の精神を心掛けていけば、きっと、道は開けてくるものだと思います。